学校や職場でインフルエンザが流行っていても、自分は元気だし大丈夫と思っている人は注意です。インフルエンザにも潜伏期間が存在して、気づいたら身体が怠くなっているかもしれません。潜伏期間についてや症状などしっかり理解してしかるべき対処をしましょう。今回はインフルエンザについて詳しく解説します。

インフルエンザの潜伏期間はどれくらい?

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インフルエンザは感染してから早めに症状が出ます。
何か異変を感じたと思ったら、数時間後には高熱を出す人もいるでしょう。
もちろん、症状の出方には個人差があります。

普通に過ごしていてもインフルエンザは飛沫感染してしまうので、予防しきれないと言っても良いでしょう。
誰か一人でもインフルエンザに感染して発症した場合は、周りの人にうつる可能性はとても高いです。
だから、自分の周りに発症した人がいたり、発症している恐れがある人がいた時に、インフルエンザらしき症状が現れたら気を付けてください。

潜伏期間はだいたい1~2日くらいです。
中には3日の人もいます。
これだけ短い潜伏期間ですが、風邪と症状がよく似ているために、すぐに医療機関を受診しない人もいるでしょう。

インフルエンザウイルスは、体内でとても速いスピードで増殖します。
8時間くらいで100倍も増殖してしまいます。
丸1日の場合は、100万個まで増殖する計算です。
これだけ早くウイルスが増殖するために、少し異変を感じたと思ったら数時間後には重い症状になることもあります。

症状が出るのは、インフルエンザウイルスの数は一千万個に達してからです。
だから、大体の潜伏期間は1、2日くらいというわけです。
あまりにも早くから医療機関を受診してしまうと、ウイルスの数がかなり少ないために、検査をしてもわからない場合もあります。
ある程度ウイルスの数が増えてからのほうがわかりやすいです。
インフルエンザ検査は発症後12時間後から48時間後の間で受けることが望ましいです。

感染してから発症するまではかなり早いとは言え、潜伏期間であっても感染力はあるので気を付けて行動しましょう。
発症する1日前から周りにうつす可能性があります。
風邪と症状が似ているだけになかなかちょっと変だと感じたくらいでは医療機関を受診しないでしょう。
潜伏期間が何日あるかを知っておくと早めに医療機関を受診しようと思うのではないでしょうか。

隔離出来ない家族のインフルエンザ、感染しない方法は

伝染する恐れがとても高いために、インフルエンザになると学校や会社を休まなくてはなりません。
医者が良いというまでは休みますが、家族がインフルエンザに感染した場合はそういうわけにはいきません。
看病もしなくてはならないですし、どうしても共有スペースもあるので家族までインフルエンザになる恐れがあります。
隔離できない家族に対する方法を実践してみましょう。

飛沫感染するので、できる限り隔離します。
同じ寝室で寝ている人は、別々の寝室にしてください。
また、マスクも効果的です。
家族と顔を合わせる時はなるべくマスクをしましょう。
家族みんなでマスクをすれば、かなり感染のリスクが下がります。

インフルエンザは空気感染もしますから、空気清浄機を使ったり、鼻をかんだティッシュは蓋の付いたゴミ箱に捨てるようにしましょう。
できればビニール袋に入れて処分したほうが良いです。
鼻をかんだ後は手を洗うなどして清潔にしてください。

手に付いたウイルスによって家族が感染する可能性が高いので、家族みんなで手洗いを徹底しましょう。
また、加湿器を使ってウイルスを長時間浮遊させないのも効果的です。
乾燥しているほうが感染する危険性が高くなるので、家じゅうで加湿器を使うくらいのほうが良いでしょう。

インフルエンザに感染した何日間かはどうしても隔離が必要です。
タオルなども別々に使ってください。
部屋を別にするだけではなく、使うものまで別にしましょう。
そして、基本的には免疫力が高いとかかりにくくなります。
一人が発症すると家族全員うつる家庭もあれば、誰もうつらなくて済む家庭もあります。
徹底した対策だけではなく、免疫力も高めることで誰も感染しなくて済むでしょう。